
僕自身は正直向いてないタイプでしたね~。
でも最終的には適当なバイトよりも稼げるようになったので、
やってみてよかったなと今は思っています!

WEBライターに向いてる人ってどんな人なのか?【あなたは向いてる?】
こんにちは、ORIGUCHIさんです。
WEBライターに限ったことではありませんが、もちろん物事には向き不向きがあるものです。
もちろん向いてる人の方が、WEBライターとして仕事を始めやすいと思います。
また継続もしやすいと思いますので、向いてない人よりも楽しく取り組めるのは間違いないです。
ということで、僕の経験上WEBライターに向いていると思う人とそうでない人の違いについて
わかりやすく説明していきたいと思います。
文章を読むのが好きな方は、絶対向いてる!
WEBライターの仕事は文章を「書く」仕事ですが、そもそも「読む」のも好きじゃないと文章を作り出すのって難しいのかなと思います。
僕が4年間勤めているSEO会社にも長く勤めているWEBライターさんはいますが、小説を趣味で読んでいたり、なんなら自分で個人的に作っていたりもします。
表現力豊かな文章を書こうと思ったら文章を読むことが好きじゃないと、おそらく厳しいかもしれません。
とはいえ、あくまでも向いてるかどうかという話なので別に好きじゃなくてもある程度文章は書けると思います。
僕も基本的には好きではないですが、それでもガンガン記事は書いてます。
会社でもクラウドソーシングでも、そしてこのブログも含めて今や書きまくりですね。
では好きじゃないのに、なぜ僕は何年もWEBライティングをしているのか?
WEBライターの経験って、実は結構価値があると思ってます。
なぜなら、あらゆることに役立つからですね。
1、ブログを書き続けられるスキルが身につく
これはかなりデカいですね。
WEBライティングの仕事をしていると、嫌でも文章の作り方が染みついてきます。
さらにいうと、長文を書く時間も徐々に早くなります。
ブログで本格的にアフィリエイトとかする場合はそれなりに長文を書くことになるので、WEBライターとしての経験はすごくいいです。
もちろんタイピングの速さとかも関係してきますが、根本的に文章構成や一文の出だしを考える時間を短縮できるようになるのは間違いありません。
もし文章力に自信ない方や早く作成できない方は、修行という意味でもWEBライターになってみてください。
2、記事を書くことが直接お金になる
WEBライターのお仕事って、1文字書けばそれが全部お金になります。
文字単価は案件によって変わりますが、書けば書くほど稼げるわけです。
正直、適当なアルバイトをやったり月収20万円前後で正社員をするよりも効率いいんですよねこれが。
WEBライティングで稼ぐ体験をすれば、あなたも絶対に他の仕事はバカらしくてできなくなると思います。
今会社から給料をもらっているという方の中で、自力で稼げるようになりたいと思っている方は特にWEBライターになるのがおすすめですよ。
なおこちらの記事で、WEBライターとしての稼ぎ方を紹介しているんで見てみてください。
この記事ではクラウドソーシング(クラウドワークスやランサーズ)で稼ぐ場合の話をしています。
クラウドソーシングでWEBライターを始める方法!【時給2000円超えも実現可能】

ちなみに会社でWEBライターを始める場合、
文字単価で給料計算してくれるところならアルバイトやパートでも手取り20万円以上は狙えます。(ガチです)
さらに余談ですが、こっそり自宅で会社の仕事をしてそれを会社でしたことにすることもできますw
WEBライティングってパソコン1台あればどこでもできる仕事ですからね。
もし会社でやってみたい方は、ぜひ時給じゃなくて文字単価でやらせてくれそうなところを探してみてください。
あるいは、面接時にあらかじめ交渉してみるのもいいかもしれません。
ただし完全未経験の場合は、交渉しても断られるのでダメです。
情報収集が好きだったり得意な人は向いてる!
WEBライターに向いてる人といえば、こちらも欠かせない要素です。
自分が詳しい領域のWEBライティングなら情報収集なしでも書き始められますが、WEBライターのお仕事を受ける際には知らない領域のWEBライティングもしなければいけないことがあります。
そうなると、情報収集は必要不可欠です。
会社やクライアントさんが納得できるような記事を仕上げるためには情報量や情報の質がとても重要なので、情報収集が嫌いな方や苦手な方はあまり向いてないですね。
さらに情報収集では文章をたくさん読むことになるので、先ほどの「文章を読むのが好きな方は、絶対向いてる!」の項目が当てはまる方じゃないと厳しくなってくると思います…w
頭の回転が速い方は、確実に向いてる!
すでに数えきれないほどWEBライティングをしてきましたが、これはすごく実感しています。
頭の回転が速いというのは、要するに一文を書きながら次の文章をイメージすることができるかどうか?です。
これはおそらく、ほとんどの人にとって難しいことだと思います。
これができるようになると、途中で指を止めることがなく文章を最後まで作れます。
ということは、その分素早く記事を作成できるわけです。
そうなるとクラウドワークスやランサーズなどで案件を受ける際に、多少文字単価が低くても時給1000円以上は確保できるようになります。

修正を指摘されたときにイラっとしない人も向いてる
クラウドワークスやランサーズなどで修正をお願いされることはほぼないですが、会社でWEBライターをする場合は修正をガンガン食らうと思います。
これはある程度やってる人でも、修正は食らいます。なぜなら、会社で求められるクオリティの方が高いからですね。
もちろん僕の体感的な話に過ぎませんが、個人でも会社でも両方記事作成を経験している僕としては会社で作る記事の方がだいぶと厳しい目で見られますね。
それでいて、もらえる給料は大したことないっていう…それが会社です。(時給の場合)
クラウドソーシングであれば文字単価3円くらいもらえそうな内容でも、会社だと文字単価1.5円くらいでやらせようとしてきます。もちろん断れません。
また、修正をお願いされる際には自分の書いた文章にこまかくフィードバックが来ます。
ただフィードバックの内容によっては「意味不明」「ここからここまでいらん」など、いろんな指摘を受けることがあります。
もちろん自分の文章に欠陥があるからこそ指摘されるわけですが、これって人によっては割と精神的にグッと来るんですよね。
書いてる本人としては真面目に考えているつもりですから、そこを否定されることによってショックを受けたりイライラすることもあります。

だからどんな指摘を受けても問題なく受け止められるのであれば、WEBライターとして向いてる人だと思いますし成長していけるかなと思います。
とはいっても、クラウドソーシングでやる場合はよっぽどのことがないとあまり修正をお願いされることはありませんので安心してください。
【まとめ】向いてる人も向いてない人も、WEBライターを始める価値あり!
今回の話を聞いて、結構ハードル高そうだなと思った方は少なくないと思います。
ただ、人間はどんなに苦手なことでも長期的に続けると慣れます。(僕も慣れました)
将来的に収入を増やそうと思っている方は、特に難しいことに何でもチャレンジしていく姿勢が大事です。
ではここで、下に向いてる人と向いてない人の特徴をざっくりまとめておきます。
WEBライターが向いてる人の特徴
- 文章を読むのが得意かつ好きな人
- 情報収集が得意かつ好きな人
- 頭の回転が速い人
- 修正を指摘されてもイラつかない人
WEBライターが向いてない人の特徴
- 文章を読んだり書くのが嫌いな人
- 情報収集に面倒くさがる人
- マイペースで物事を考えてしまう人
- 感情的になってしまう人(メンタルが弱い人)
僕は、ハッキリ言ってまったく向いてないタイプだと思いました。
どちらかといえば今でも体を動かす仕事の方が好きですし、人と会話が多い仕事の方が好きですし、文章については読むのも書くのもめちゃくちゃ嫌いなままです。
修正を指摘されることがあればブチ切れそうになるようなヤツです。w
しかし、それでもやっている理由は将来的なことを見据えた上で重要だと思っているからですね。
プログラミングの勉強だってまったく同じです。
僕は心の底からめんどくさがりな人間なので、ライティングも嫌いならプログラミングも嫌いです。
でも知識を身につけておけば、個人でいろんな仕事をクラウドソーシングで受けられるようになりますし、こうしてワードプレスのCSSだっていじれる。
ライティングもプログラミングも、両方とも勉強しておいて間違いなく損ではないと思います。
なおSEO会社に入社する前は、重たい家電製品を持ち運んだりする仕事をしてました。
今とはまったくといっていいほど真逆ですね。
正直体を動かす仕事の方が今でも好きなんですが、将来的に見て体を動かし続けるような仕事はいろんな意味でダメだと思います。
まず歳を取る以上、体がいずれついていけなくなります。
さらに、体を動かす仕事というのは極論いうと誰にでもできる仕事です。
そこには当然価値が生まれにくく、すなわちお金にもつながっていかない。
だから頭脳労働ができるようになっておいた方がいいと、4年前に思いました。
おかげで収入は伸びましたし、将来の可能性は確実に広がったかなと実感してます。
自分にはWEBライターは向いてる気がしないという方も、とりあえずチャレンジしてみてください。
最初は苦しくてしんどいかもしれませんが、気合で続けていくと必ず苦痛じゃなくなってきます。
これは僕が実際に頑張ってみて思った、リアルな体験談です。