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悪用厳禁!ブログ記事の平均クリック率を上げる方法【読者を煽るキャッチコピーを作れ】

読者が思わずクリックしたくなるような、キャッチーなタイトルを考える秘訣ってありますか?
実はとても簡単に使えるカリギュラ効果っていうものがあるから、これを教えていきますね!
ORIGUCHIさん

悪用厳禁!ブログ記事の平均クリック率を上げる方法【読者を煽るキャッチコピーを作れ】

どうも、ORIGUCHIさんです。

アフィリエイトを成功へ導くには、少しでもキャッチャーなタイトルを記事に付けることが大事です。

しかしながら、適当に考えてもまず思いつくようなものではありません。

今回はいいキャッチコピーを作るヒントとして、カリギュラ効果について紹介しておこうと思います。

 

カリギュラ効果の基本的な意味とは?

まず下の画像を見て、あなたはどう思いますか?

こんなことが書かれていたら、余計に押したくなってきますよね?

つまり、これがカリギュラ効果なんです。

ORIGUCHIさん
めっちゃシンプルですよね!

 

人間は何かを制限されたり禁止されると、返ってやりたくなってしまう心理現象が働くようにできています。

これは誰しもいろんな形で経験したことあるでしょう。

例えば年齢制限されているものって、世の中にいっぱいありますよね。

エッチな動画やマンガは必ず18禁という形で制限されているわけですが、だからこそ男性は全員見たい!という気持ちになったことあるでしょう。

その感覚こそが、カリギュラ効果です。

ORIGUCHIさん
僕も中学生の頃は、あらゆる手を尽くしなんとかして見ようと頑張ったことあります。

多分ほとんどの男性は、経験あることだと思います。

つまり何が言いたいのかというと、これはWEBマーケティングにおいても使えますしブログアフィリエイトにおいても活用できます。

何かを禁止されると、むしろ気になってしまうのが人間なんです。

 

ポイント

ちなみにカリギュラ効果の語源は、1980年にアメリカとイタリアが合作して公開された『カリギュラ』という映画です。

内容がとても過激なので、地域によっては公開に制限がかかっていたとのこと。

そのことが話題になったことで、カリギュラ効果という言葉が出てきたらしいです。

一応ウィキペディアを載せておきますね。

 

カリギュラ効果の活用方法について

実は大きく分けると2つあります。

  • 対象のユーザーに対して制限する
  • 対象以外のユーザーに対し制限する

これはどちらでもカリギュラ効果を発生させることができます。

ではひとつずつ解説していきましょう!

 

対象のユーザーに対して制限する

人間は限定という言葉に弱い生き物です。

つまりそこを突っついていくのが、このパターンになります。

例えばこんな言葉を聞いたことあるはず。

  1. 今から30分以内限定!ご購入者全員に〇〇〇を無料でお付けいたします!
  2. 通常価格10万円の商品が、3月31日まで30%オフの7万円に!この機会を見逃すな!
  3. ご入会していただいた方限定!今しか見られない秘蔵映像を期間限定で公開します!

実はこれ、全部カリギュラ効果を使ったマーケティング方法です。

限定という言葉を駆使することにより「今を逃すと一生後悔するかもしれない」と思わせることができます。

特に3つ目に関しては、会員限定に加えて期間限定まで付いていますw

なのでさらにユーザーの行動を促しやすくなるわけです。

 

また、より成功率を高める上で大事なのが商品やサービスを体験させてあげること。

これでカリギュラ効果をさらに強く働かせることができるようになります。

例えばこんな言葉をどこかで見たことないですか?

無料で会員登録すると、この続きが見られます

WEBサイトやWEBサービスの中には、たまに記事コンテンツに制限をかけているところがあります。

最初の1ページ目は読めるようになっているけど、2ページ目からは会員登録しないと見れない、みたいな感じですね。

この言葉を見た読者の多くは既に記事の途中まで読んでいる可能性が高いので、記事を読みたいという欲が強くなっている状態にあります。

そこですかさずこの言葉を見せることで、読者にカリギュラ効果を働かせ会員登録率をアップさせることができるわけです。

ORIGUCHIさん
まずは無料で体験してもらい、そのあとでカリギュラ効果(制限)を発動。

これもめちゃくちゃよくあるやり方です。

 

対象以外のユーザーに対し制限する

これは最初に言ったパターンのやつですね。

あえてターゲットとなるユーザーを、こちらから絞っていくスタイルです。

どちらかといえば、こっちの方がブログアフィリエイトには使いやすいかもしれません。

例えば以下の2つの文章を読んでみてください。

頑張って痩せたい人は注目!今年最強のダイエット方法を公開します!

太ったままで良い人は閲覧禁止!今年最強のダイエット方法を公開します!

 

さてどちらの方が気になりましたか?

上のタイトルも決して悪くはないですが、あまり特徴のない普通のタイトルだと思います。

どちらかといえば、下の方がインパクトを感じられませんか?

このタイトルなら「太ったままで良いわけがない!」と強い否定感情を刺激できる上、「そこまで言うなら見てやろう」という気持ちに持っていくことが可能です。

つまり二重に感情を刺激させられるので、高い確率でクリックを促せます。

ORIGUCHIさん
普通ならターゲットに入らない人をわざわざ言葉で否定する必要ありません。

しかしあえてそこを突っついていくと、ユーザーに対して強気の姿勢だなと思わせることができます。

 

ブログに落とし込んでいくときの注意点

2つのカリギュラ効果を覚えたら、すぐに使っていきましょう!

とはいえ、実は注意しなければいけないポイントがあります。

 

なぜ制限するのか?を記事内で説明すること

タイトルを見た人の多くは、そもそもなぜ制限されなければいけないのか?なぜ禁止なのか?といったことを考えます。

自分がその記事を見る側の立場になってみると、よくわかりますよね。

制限されている理由をその記事内で探すことになるので、その回答を用意しておかないといけないわけです。

ORIGUCHIさん
でないと、読者にモヤモヤさせてしまいます。

その結果、あなたに対して悪い印象を抱いてしまうでしょう。

 

じゃあどんな答えを用意しておくのがいいのか?

例えばこんな感じになるかと思います。

  1. あまり知られたくないから
  2. 100%本気の人だけに知ってほしいから

 

誰にでも当てはまるように考えること

制限する対象を決めるときに注意しないといけないのが、当てはまる人ができるだけ多くなるようにすることです。

例えば「太ったままで良い人は閲覧禁止!今年最強のダイエット方法を公開します!」の場合、太っている人を対象にしていることがわかります。

つまり、太ってさえいれば全員に当てはまるわけです。

ORIGUCHIさん

さらにいうと、太っているという感覚は人によって基準が違いますよね。

80キロ以上で太っていると感じる人もいれば、60キロ以上で太っていると感じる人もいます。

なので客観的には太っているように見えない人でも、この場合は当てはまってしまうという話です。

ポイント

結果:体重が何キロの人でも記事を見てくれるようになる

 

もうひとつ例を出しておきましょう。

例えば「FXに詳しい方は閲覧お断り!誰しも必ずハマる5つの罠と対処方法!」というタイトルの場合、ここでカリギュラ効果が使われているのはFXに詳しい方は閲覧お断り!の部分ですよね。

ということは、FXに詳しい方を対象に制限しています。

つまり詳しい方なら全員対象ですが、この場合は自分が詳しいと思っていても「実はまだ知らないことがあるかも?」と思わせることができます。

なので本来であれば初心者向けの記事ですが、FXにそれなりに詳しい人までも対象にできるわけです。

ポイント

結果:初心者から上級者まで記事を見てくれるようになる

ORIGUCHIさん
記事を見てもらうターゲットを絞ることは大事ですが、絞りすぎると本来ならターゲットになりうる人まで逃してしまうリスクがあります。

なのでターゲットとなる読者を少しでも取りこぼさないように、制限をかける対象に注意しましょう!

 

【まとめ】人間は制限されると逆に興味が沸いてくる生き物です

ここまで読んできて、カリギュラ効果についてある程度理解は深まったでしょうか?

もしかするとちょっと難しいかも…と感じた方もいるかもしれません。

なので最後に、最低限これだけは覚えておいてほしい要点をまとめます。

  • ダメって言われると人間は気になる
  • 誰にでも当てはまるように制限する言葉を決める
ORIGUCHIさん
ぜひともブログアフィリエイトに活用してみてください!

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