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SNSで確実にバズるために必要なテクニックは2つだけ!実際の例を元に解説します!
こんにちは、ORIGUCHIさんです。
以前にこんな記事を書きました。
もう働きたくないは甘え?楽しく生きるためにはどうすればいいのか教えます
つまり、インフルエンサーになることこそが人生を送る上で最強であるということ。
インフルエンサー=常にお金を生み出せる人なので、お金に困らない生活をしたい方は全員目指すべきだと考えております。

では有名になってインフルエンサーとして活動するためにはどうすればいいのか?
徹底的に解説していこうと思います。
魅力的な人間がインフルエンサーになれる
インフルエンサーになる方法というのは色々ありますが、どんな媒体で活躍する場合でも大事なことは変わりません。
ずばり、いかに自分ならではの魅力を感じさせることができるのか?ということです。これが結論ですね。
例えば女性なら「顔が可愛い」とか「スタイルがいい」というだけでも、かなり多くの人たちから注目されます。
同様に男性の場合も、まったく同じですね。
つまり容姿がいい人であれば、それがもう武器になります。
しかし!このご時世それだけではまだまだインフルエンス力を身に付けるのは難しいですね。
ユーチューバーにもすでにそんな人たちは、ゴロゴロと転がっています。
さらにいえば、YouTubeに関しては芸能人も続々と参入しているような状況です。
ライバルがたくさんいる状況下で、ただ容姿がいいだけではまだまだ弱いといえるでしょう。
そこで大事になってくるのが、もちろん個性ですよね。
個性は強力な武器になる
個性とは、あなただけが持っているもの。
つまりそれが、自分の魅力を引き出すための大事なリソースになります。
元々生まれ持ったものから、努力を重ねて手に入れたものまで、すべて個性です。
ではここで少しだけ例を挙げていきましょう。
日本のトップユーチューバー【ヒカキン】
例えば日本でトップクラスの有名ユーチューバーといえば、ヒカキンさんですよね。
ヒカキンさんの場合は決してイケメンではありませんが、ある強烈な個性を武器に戦いました。
それがご存知、ビートボックスです。
趣味でやっていたビートボックスの動画をYouTubeに上げ始めた結果、それがバズって最終的にインフルエンサーとして成功できたわけです。
まぁヒカキンさんがYouTubeに動画を上げ始めた段階ではそもそもユーチューバーという文化がまだ認知されていなかったので、そこも成功した大きな要因になっているかと思います。
もし彼がビートボックスをしていなければ、おそらく今ほどの地位を確立することはできていなかったでしょう。
絵に描いたような自称底辺ユーチューバー【真のマハポーシャランド】
真のマハポーシャランドというユーチューバーさんも、非常に面白い形で有名になりました。
こちらの方は登録者10万人くらいのユーチューバーですが、この方の個性は一言でいうと残念な人であること。
何が残念なのかというと、定職につけなくて借金もあってでもギャンブルが好きで…といった、まさに絵に描いたようなタイプの人です。
コンテンツの内容は大きく分けると2つで、ひとつはゲーム実況、そしてもうひとつがパチンコ借金返済シリーズになります。
特にこのパチンコ借金返済シリーズが、非常に人気のあるコンテンツ。
顔出しはしていないんですが、多額の借金を背負いながらもパチンコで成功することを夢見て、底辺な日常を実況中継しているのがすごく生々しくて面白いです。
借金だらけにも関わらず、ゲームやギャンブルのためにお金をゴリゴリ使っていくその姿は誰しも笑ってしまうでしょう。
人によっては引いてしまうこともあるかも?
これぞ究極の個性だといえますし、彼が人気を獲得している大きな理由だといえます。

ちなみにここではわかりやすく伝えるために残念な人と表現していますが、僕は個人的に彼のことは評価しています。
動画の時間がどれだけ長くてもクオリティの高い編集をしていますし、普通ならリスクの高いことを平気でやってくれるので、そこがとても面白い。
あと何気に喋りも結構うまいので、話も耳にスッと入ってきます。
他ではあまり見かけないタイプのユーチューバーなので、非常におすすめです。
有名キャラクターにそっくり【社畜系ニートkame】
他にも、社畜系ニートkameというユーチューバーさんも有名になりましたね。
社畜系ニートkameさんが有名になったきっかけは、クレヨンしんちゃんというアニメに出てくる野原ひろしの声真似です。
これが非常によく似ていて、ちゃんと特徴も掴めているのですぐにYouTubeでバズりました。
公式では絶対にやらないようなことを色々やっていたりするので、その面白さにファンが急増。
たまに他の声真似をしているユーチューバーさんともコラボしたりして、ますます注目されるようになったわけです。
有名なキャラクターや有名人に似ているというだけで、それはもう最強の個性だといえるでしょう。
ギャップテクニックも活用していこう
同じユーチューバーの方でも、その人が持っている武器はバラバラなのがわかります。
そしてある程度人気が出ているユーチューバーは、必ずといっていいほど個性がある。
その個性をどう活かすのかによって、最終的に多くの人たちを注目させることができるわけです。
さらにもうひとつ、インフルエンス力をさらに素早くつけてバズっていく方法があります。
それがギャップテクニックというものですね。
ギャップテクニックについては、この記事で一番伝えたいことです。
ではまた例を挙げていきましょう。
ビフォーアフターでギャップを生み出す
ビフォーアフターというギャップテクニックは、とてもオーソドックスかつ効果的なものだと思います。
またユーチューバーで例えると、メイク系動画が挙げられますね。
ブサイクなすっぴん姿をあえて晒し、そこに自分でメイクをして別人のように変身するといったもの。
そのギャップに、あなたも驚いたことはないでしょうか?
似たような感じでいうと、他にもコスプレ系動画とか挙げられますね。
コスプレ前の姿とコスプレ後の姿にギャップが生まれれば、それだけで夢中にさせることも可能。
ビフォーアフター系は、いかにビフォーとアフターで180度違うものを生み出せるのかがカギになってきます。

年齢でギャップを生み出す
これもなかなか強力なギャップテクニックになりますね~。
わかりやすい例を挙げると、将棋界で話題の藤井聡太さんとかまさにコレに当てはまります。

彼は2016年頃、まだ14歳にも関わらずプロ入りを果たしたすごい人です。
その後もどんどん成長を見せており、今ではテレビでもネットでも大々的に取り上げられるほどになりました。
なぜ彼がここまで注目されるようになったのかというと、単純に将棋がうまいからではありません。
まだ年齢が若いにも関わらず、大人もびっくりするほどの実力があったからです。
つまりそこにはギャップが生まれていることがわかります。
あと他にも、キメラゴンさんとかもそうですね。
彼の場合は中学生という年齢でアフィリエイトに挑戦し、実際に数ヵ月くらいで月収5000円くらい稼げるようになったのがバズったきっかけです。
そもそもアフィリエイトで稼ぐということ自体は特別すごいことじゃありません。
しかし、アフィリエイトに挑戦したタイミングが「中学生」であったこと。
普通なら中学生というのは学校の勉強や部活をしたり、プライベートでは友達とゲームをしたりするもの。
でも彼の場合は、他の中学生と違いお金稼ぎを始めてしまった。
そして最終的にそれが成功してしまったため、いろんな人が「なんだこの中学生は…」と注目するようになりました。
バズったおかげでヤフーニュースにも取り上げられるようになり、自分自身が今までやってきたことをまとめた有料noteもバカ売れしています。
つまり彼は、中学生というブランドのおかげで収入を一気に増やすことに成功したわけです。
他にも色々なギャップテクニックができる
大食いユーチューバーとかも、まさにそうだと思います。
本当に大食いができる人って、意外と痩せていたりするんですよね。
見た目は普通の人なのに、でも人よりたくさん食べることができるなんてびっくりしませんか?
太っていて体が大きい人が大食いできるというのは当たり前のことでも、そうじゃない人が大食いできるというのは普通の感覚からしてありえないわけです。
だからこそ、そこに人は注目したくなります。
最近の人だと、もえのあずきさんとかがまさにそうです。
あとはフォルテというユーチューバーの方も面白くて、彼の場合はマッチョな見た目でどうみてもスポーツマンタイプなんですが、なんとプロのピアニスト。
その見た目からは想像できないほど、超難しい曲を難なく弾くことができる人です。
単純にピアノがうまい人って色々いますが、マッチョを売りにしたピアニストはおそらく他にいません。
逆にマッチョを売りにしている人っていっぱいいますが、プロレベルでピアノを弾ける人もなかなかいないでしょう。

「マッチョ×ピアノ」という異色の組み合わせが、バズることになった大きな理由だと思います。
【まとめ】個性とギャップテクニックを合わせれば、絶対面白くなる
いかがですか?基本的にインフルエンサーと呼ばれる人たちには、必ず何かしら個性があります。
今後インフルエンス力を上げていくためには、自分の個性をどう活かすのかが重要になるでしょう。
また、それに加えてギャップテクニックも活用できれば最強になれます。
今回はわかりやすさを重視してユーチューバーをメインに例を挙げていますが、もちろんユーチューバーである必要性はありません。
ツイッター、インスタグラム、TikTok、そしてブログなど、さまざまなSNSツールでインフルエンス力は上げることができます。
なのでユーチューバーじゃないとダメ、というわけじゃないです。
では最後に、わかりやすくインフルエンス力を磨く方法をまとめておきたいと思います。
- 【1】元々持っている個性(顔、声、特技、趣味など)が武器になる
- 【2】まったく異なるモノ同士を組み合わせれば、それは究極のギャップになる
ある意味、新しいビジネスを考えるときと同じような考え方ですね。
まったく新しいものをゼロから生み出すことは基本的に不可能です。
しかし、既存のものを組み合わせることによってそこにオリジナリティが生まれます。
つまり上記の2点を組み合わせることができれば、どんな方でもバズれるような人になれます。
では上記に当てはめて適当に例を挙げておきますので、今後の参考にしてみてください。
例1
【1】声真似ができる(個性) これだけでも面白いがコンテンツ力としては弱い…
【2】某有名アニメキャラが絶対にしない○○してみた(ギャップ) ここまでできればより面白くなる!
例2
【1】勉強が大嫌いな中卒(個性) これだけではどこにでもいる底辺な人なのでダメ
【2】元ヤンキーがプログラミングでWEBサービスを作ってみた(ギャップ) ここまでできればすごい!と思われるようになる